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アンケートをとってみた「GW」(2024年)

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「ぐるっぱ」では、年間催事についてのアンケートを取っております。その結果の一部を記事にして公開しております。今回は「GW」(2024年)についてのアンケート結果をご紹介いたします。是非ご覧下さい。

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ライフ

いつ仕事を休んだか?

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有職者がいつ仕事を休んだかを確認したところ、概ねカレンダー通りとなっていました。
中日である4/30(火)・5/1(水)・5/2(木)に休んだ方は約3割でした。
航空券・ホテル・レンタカーともに、連休からズラした方が多少は料金がお安くなりますし、観光地の混雑も多少は解消されているでしょうから、中日に有給休暇を取って旅行に行くのが良さそうですね。

GWに旅行に行った人は少数派

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旅行に行ったと回答した人は、総回答者数の13%しかいませんでした。筆者が想像していたより少ない結果に。
旅行しなかった理由を確認したところ、最多回答は「家でゴロゴロしていたい(29.2%)」。
次点は「節約のため我慢した(20.9%)」となっていました。

旅行しない理由.JPG (112 KB)

旅行に行った日は?

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旅行に行った日を確認したところ、当然連休中が多かったのですが、最終日の5/6(月・こどもの日の振替休日)は16.7%に留まっています。
GW最終日は、旅行中に着ていた衣類の洗濯や、旅行前に空にしておいた冷蔵庫への食料補充のための買い出し、後は家でゆっくり体を休めるといった感じでしょうか?

旅行先は近県が多い

GW旅行先は?.JPG (73 KB)
旅行先の回答は分散していますが、静岡県が1位でした。他は首都圏・関西・中京の大都市圏が多くランクインしていました。それ以外ですと、北海道や長野県や海外が多かったです。
当アンケートの回答者の居住地は、南関東・近畿・東海が多く、居住地の近くの県に旅行に行く人が多かった模様。
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移動手段も「マイカー」が6割を占めており、自宅から車で無理なく移動できる距離感の旅先が選ばれているようです。

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その点、静岡県や長野県は首都圏・名古屋からマイカーで行ける、程良い距離にある観光地だと言えますね。

旅行費用の総額は?

費用は?.JPG (122 KB)
約7割が10万円以下と回答しています。
飛行機や新幹線を使わずにマイカーで行ける距離、且つ高級なホテルに泊まらなければ、2名様・2泊3日で10万円は余裕ですね。
筆者もゴールデンウイークに長野県までマイカーで行ったことがありますが、宿泊費が2名・2泊3日6万円程度、高速代往復で1万円程度、宿泊費・交通費合計で7万円程度でした。

旅行の目的

旅先で何した?.JPG (125 KB)
旅先でしたことは「美味しいものを食べた」が圧倒的に1位で、第2グループとして絶景・自然、温泉、土産が続きます。
第2グループは、歴史・文化、寺社仏閣、観光名所などよりも一段高くなっており、歴史・文化よりも感動的な体験やリラクゼーションに重きを置く傾向があるようです。

旅行以外の外出先は?

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「外出しなかった」が約4割で1位。旅行に行かなかった理由の1位が「家でゴロゴロしていたい」だけのことはあります。
2位には「ショッピングモール(24.9%)」、3位には「公園(14.6%)」がつけており、外出しても近場みたいです。

GWに何食べた?

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約半数が「普段通りの食事」と回答しています。GW中毎日特別なものを食べる訳ではないので、当然の結果ですね。
2位には「寿司(24.1%)」、3位には「刺身(17.2%)」5位には「焼肉(14.2%)」とご馳走感のあるメニューがランクインしています。
4位「柏餅(15.9%)」は、「5/5 こどもの日」の行事食ですね。
餃子、カレー、ハンバーグなどの人気のメニューの他は、時間を掛けずに簡単に作れる「焼きそば」や、ホットプレートを使い食卓で家族と一緒に作りながら食べる「お好み焼き」がランクインしていました。

今回使用したアンケート


今回の記事は以下のアンケートを元に作成しました。

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出所:食の総合情報サイト ぐるっぱ(https://www.guruppa.jp/)
アンケート名:ゴールデンウイークの過ごし方2024
調査方法:インターネット調査
調査対象:日本全国 男女
調査期間:2024年5月7日~5月13日
有効回答者数:1,790人

いかがでしたか? アンケート結果を見ると、驚きや新たな発見がありますよね。
ぐるっぱ事務局では、今後も定期的に食や生活にまつわるアンケート結果を掲載していく予定です。

なお、本記事に掲載されているグラフは、「食の総合情報サイト ぐるっぱ」より転載した旨をご記載下されば、有償提供される物への使用を除き、個人・法人問わず無料でご利用頂けます。

最後までご覧下さり有難うございます。次回も宜しくお願いします。